日経平均株価
「ダウ式平均」によって算出する指数です。基本的には225銘柄の株価の平均値ですが、
分母(除数)を修正することで株式分割や銘柄入れ替えなど市況変動以外の要因を除去して 指数値の連続性を保っています
日本経済新聞が、1970年から指数の算出 公表を東京証券取引所から
引き継いでいるのであるが、
日経株価指数と言っているのは、日本経済新聞とテレビ東京だけという
不思議な事態がおこっている。
フジや日テレ等の民放では 東証平均株価といっている。(良く見るとそうなっている)
あくまで主要の225種なので、日経があがったからといって、安易に今日は上がっているな
と思ってはいけない・
(ソニーやトヨタはほぼ間違いないけど ここは影響力がありすぎて・・・)
あとはそのときの状況によって225のいくつかが入れ替わる事がある。
最近では2000年4月に30も入れ替わって影響が大きかったですね。
そういう意味ではいい加減(怒られるかも)
TOPIX
東京証券取引所第一部に上場されている全銘柄を対象に時価総額を指数として算出しま
す。
時価総額は(株価×株式総数)
1968年1/4の指数を100として、今の一部に上場されている時価総額が
どう変化しているかをみるもので、時価総額の大きいものに影響されやすいが
実態を把握するには、より確かと思われる。
今(2004.02.7)時 1028.83なので
簡単に言うと 失われた何年かを経過しても、1968年に持っている人は
何も売らなければ 100万円が 1028万円になった と そういうことです。
(アバウトな見方で恐らくそんな人いないと思いますけど)
純資産倍率 PBR
株価収益率 PER 1株利益=EPS 1株株主資本=BPS ROE(株主資本利益率) =EPS/BPS (この数字が高いほど効率がよい) |